世話好きな人の5つの心理と特徴

今までに人間関係の中で
「困っている人に手を差し伸べる優しい人」
に出会ったことがあるのではないでしょうか。

 

自分にできない事を率先して行動から
頼れる人だと惹かれる人もいるでしょう。

 

世話好きな人とはどんな人?
と尋ねられると大体の人が

 

  • 人の世話をするのが好き
  • 人の役に立ちたい気持ちが強い
  • 心優しい人、独善家
  • でしゃばり、目立ちたがり

 

というようなイメージを持つのではないでしょうか。

 

今回は、世話好きな人の心理と特徴について
解説をしてみたいと思います。
参考になれば幸いです。

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世話好きな人の5つの心理と特徴

世話好きな人の心理と特徴① 誰か困った事が起きていると聞くと張り切るタイプ

 

漫画や映画によく出てくるヒーローのような人です。

 

例えば、自分がパソコン作業をしている最中に
時間がなく、使い方やトラブルにハマッた時に
「どうしたの?」と声をかけられて

 

事情を説明した後、神様!と思ってしまう程に解決して
感謝とお礼をと言っても立ち去っていくような人間です。

 

世話好きな人に多い心理的特徴は
他者に思いやりをもって共感的に接しながらも
世の中のルールに従順な現実主義者だと思います。

 

誰かの役に立ちたいという気持ちが非常に強く
金銭などの見返りは求めずに人からの感謝される
ことが嬉しい余りに、感謝されるために度が過ぎて
相手から煙たがられてしまうこともあります。

 

世話好きな人の心理と特徴② 他人の事ばかり気になる人は奉仕型リーダー向き

 

親しみやすくて誠実で人も気持ちを
察することができる心温かい世話好きな人を
奉仕型リーダーという言葉があります。

 

大き過ぎる責任を負うことは苦手なため
注目を浴びたり、自ら表立ってリーダーに
なろうとしない傾向がありますが

 

利他的な姿で周りを守ろうとする結果から
安心感を与えるため自然とリーダーという
ポジションを手にする可能性が高い。

 

世話好きな奉仕型リーダーには注意すべき点があります。

 

  • 自己犠牲的に他者のことを尽くすために断ることができない
  • 感謝を感じることができないと落ち込む(傷つきやすい)

 

なぜ、注意すべき点を述べたのかというと

 

世話好きな人は、良い聞き手で相手の気持ちを読み取り
思いやりのある受け答えができる能力を生まれながら
気配りと心配性な部分を持っているからです。

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世話好きな人の心理と特徴③ コミュニケーション能力が高く詮索好き

 

世話好きな人の性格の特徴は
基本的に明るい人が多い傾向があります。

 

明るい性格の人間には人が集まりやすい性質があり
ムードメーカーとしてメンバーの中心にいることが多く
話がおもしろいイメージを持つのではないでしょうか。

 

世話好きだからコミュニケーション能力が高い
のではなく、コミュニケーション能力が高いから
世話好きということです。

 

特に「聞き上手」の能力に長けています。

 

世話好きな人の心理と特徴①にも書きましたが
誰か困った事が起きていると
聞くと張り切るタイプのため
相手の話を聞く能力に長けている人が多い。

 

聞く能力が高いと相手の情報詮索能力も高いというわけです。

 

しかし、誰とでも話を合わせる八方美人の傾向
があるため、「自分」がないと思われてしまう
可能性があるといった弱みがあります。

 

世話好きな人の心理と特徴④ 世話好きは長女に多い?

 

2013年3月に『マイナビウーマン』の
Webアンケートでマイナビウーマン
会員22歳~34歳の働いている女性から
330件の回答で作成されたものです。

 

第1位 「世話好き」……51.8%

第2位 「責任感が強い」……40.3%

第3位 「我慢強い」……24.6%

第4位 「慎重」……23.3%

第5位 「現実的」……18.2%

※複数回答式

引用:http://www.excite.co.jp/

 

結果の一部を抜粋してみたところ
1位が「世話好き」ということで
世話好きな人は長女に多い傾向がある
と見受けられます。

 

しかし、このアンケート内容は
「兄弟姉妹の構成が性格に与える影響についての調査」
ということで長女に多い特徴をピックアップしています。

 

私が言いたいのは、兄弟姉妹がいる環境は
妹・弟の面倒をよく見ることが多いことから
自然と世話好きの特徴が培われたと考えます。

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世話好きな人の心理と特徴⑤ 世話好きな人の目的には人間の欲求の根元「所属感・貢献感」が強いから

 

アメリカの心理学者・アブハム・マズロー
という方がおられます。

 

人間の自己実現を研究対象とする
「人間性心理学」の
生みの親といわれている人物です。

 

「欲求の5段階説(欲求のピラミッド)」を
提唱したアブハム・マズローの見解は

 

第1階層 「生理的欲求」(物質的欲求)

食事・睡眠・排泄といった生命を
維持するための本能的な欲求

 

第2階層 「安全欲求」(物質的欲求)

「生理的欲求」が満たせている時に
良い健康状態の維持・良い暮らしの水準といった
安全性、経済的安定性をさせようとする欲求

 

第3階層 「社会欲求と愛の欲求(帰属欲求)」(精神的欲求)

「生理的欲求」と「安全欲求」が
満たされたことから社会的集団に属したい
仲間が欲しいといった欲求

 

第4階層 「尊厳欲求(承認欲求)」(精神的欲求)

他者から価値ある存在と認められたい
尊敬されることを求める欲求

 

第5階層 「自己実現欲求」(精神的欲求)

自分の持つ能力や可能性を最大限発揮して
創造的活動からあるべき自分に
なりたいという成長欲求

 

という5段欲求を考えたアブハム・マズローに
対してオーストリア出身の心理学者・精神科医の
「嫌われる勇気」や続編の「幸せになる勇気」で話題の
アルフレッド・アドラーは

 

世話好きな人は 単に優しい人なのではない
相手を自分に依存させ 自分が重要な
人物であることを実感したいのだ

 

という名言を残しています。

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アルフレッド・アドラーの名言は
マズローの5段階欲求の中で
第4階層 「尊厳欲求(承認欲求)」について
否定ともとれる内容になります。

 

世話好きな人は「欲求の5段階説(欲求のピラミッド)」
の中では第4階層 「尊厳欲求(承認欲求)」に
該当します。

 

世話好きな人の心理と特徴のまとめ

 

世話好きな人は「優しい人と思われたい」や
「役に立っていると感じ(感謝され)たい」
という心理や目的で動いているというよりは

 

自分が重要な人物であることを実感するため

 

に自分の価値を高めようとするために世話を焼いたり
自分を責めたり傷つける方法をとることによって
自分が重要な人物であると実感することで
成立しているものと考えることができます。

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